49歳から本格的にプログラミング学習を始めた

49歳のおっさん、プログラミング言語を学習してエンジニアを目指す!

中高年からエンジニアを目指せるか?

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こんにちは、アンドロさんです。
じきに50歳を迎える中高年にして、エンジニアを目指すべくプログラミング学習を開始しました。

その学習記録ブログの第3回目となります。

 

50歳からエンジニアを目指すのは、無謀なのか?

 

さて、本格的にプログラミング学習を始めて、約2か月経過しました。進捗度は、順調とは言えません。はっきり言って、ノロいです。

日々の学習時間がやっぱり足りてない。就寝前の1~2時間をなんとか捻出し学習に当てているわけですが、当初の計画通りには進んでいません。

 

学習を始めたころ、「今回こそは何とか目標まで完遂するぞ」と意気込んで、モチベーションを高めようとYouTubeなどで『初心者からエンジニアになるには、こうすべし!』なんていう動画を何本か見ました。

動画配信者が一様に言っていたことは、

「みんな、圧倒的に学習時間が足りない。仕事ができるレベルになるには、最低でも1000時間はかかる。毎日勉強しても、2年くらいはかかるぞ!!」

といった内容。

それからすると、現在の勉強方法では最低でも2年くらいはかかってしまう。

 

別に2年かけるのが悪いことじゃないけれど、その間モチベーションを保つことは難しいだろうし、たぶん学習効率はとても悪いはず。

一気呵成に学習をしてしまう方が良いってことは分かっているんだけど、それは現状の生活を保ちながらだと、ちょっと厳しい。家族がいて、生活がある……。

 

すでにエンジニアとして活躍している人から言わせれば、「それが甘いんだよ!」、「そんなじゃだめだ、諦めなよ」って感じなんでしょうが、ごく一般的な中高年を生きている身としては、すぐにはすべてを捨てて飛び込めない現状ってのがあるわけで……。

 

『中高年(40歳から50歳)からエンジニアとして転職するのは、相当ハードだよ』というのが、大方の見方のようです。

そんな一般論をなんとか見返してやりたいものだ、と学習を進めながら思っています。

 

「中高年からプログラミングを学んで、エンジニアへ」を実現するには、きっとそれなりの戦略が必要なんでしょう。

何も持たずに戦ったいては、負けるに決まっているので。

なので、何らかの武器を携えて戦いに挑まねばならないでしょう。



ちょっと頭の整理を

 

勉強時間の捻出は、喫緊の課題です。

 

当初は、「平日に勉強できない分は、休日の勉強時間を増やして対応しよう」となんとなく考えていたが、それが実現できていない。家族サービスや家庭内ですることが、思いの外多かったので。

空き時間を見つけて本やスマホでの情報収集をするよう心がけています。ただ、これがどれほど学習になっているかは不明。

 

普段から、酒は飲まないようにしています。夕飯で酒を飲むと確実に眠くなり、ただでさえ少ない平日の学習時間が余計減ってしまう。それは避けなければ。

 

最近は、普段の業務時間中にも「プログラミング」や「エンジニア」のための学習をしています。仕事をおろそかにしているわけじゃなくて、できるだけ普段の業務を自動化できないか、エンジニア的な発想と知識や技術でもって作業の効率化ができないか、それを考えるように。

仕事の効率化と学習の両立なので、「別に悪いことをしているわけじゃない!」と開き直って本やWeb情報を調べものをしたりと(なんとなくコソコソしてしまうのは、致し方ない)。
今のところ咎められてはいないので、このまま進めていくつもりです。

プログラミングで今の業務を効率化していけば、それを真剣に行っていることでエンジニアとしての力がつくんじゃなかろうか。

 

とにかく今まで、『知らないことを知らないまま』にしてきてしまった、という反省があります。
職場ではパソコンの師匠みたいな立場なんだけど、深い知識を有しないまま適当にやれる範囲でシステム管理をしてきた、という気持ちがあるので、職場の人々の期待を裏切らない意味でもそう少し基礎からの勉強をしようと思っています。

ネットワーク、データベース、数学的な考え方、その他諸々。とにかくITの基礎知識が足りていないので、それらを補うだけでもエンジニアとしての学習にはなるんじゃなかろうか。

 

と、つらつらと反省じみたことを書いてみました。

でも、まだ戦略らしいところに行きついていないですね……。

この先は、また次回以降ということで。

ではまた。