49歳から本格的にプログラミング学習を始めた

49歳のおっさん、プログラミング言語を学習してエンジニアを目指す!

何度も挫折。今度こそ突破できるのか?!

f:id:monochro9:20201012235112j:plain

こんにちは、「アンドロさん」です。
ブログ『49歳から本格的にプログラミング学習を始めた』の第2回です。
お付き合い、よろしく。


これまでの経緯

これまでも「プログラミングを勉強しよう」と思ったことは、何度かあったんですよね。
若い頃プログラマーとしての職業生活に挫折したとはいえ、未練はありました。

すでに2000年頃には、ITを駆使して会社を立ち上げたり、アプリ開発で億万長者になったりする人たちが毎日報道されていて、それを眺めながら羨望の眼差しを送っている自分がいました。

若い頃は日々遊び暮らしていて、不勉強がたたりプログラマー業から放り出されました。
現在はスキルも知識もお金もない自分だけど、少し人生の歯車の噛み方が変わっていたら自分だってあんなふうに上級生活ができていたんじゃないか、っていう妄想。
時間も余裕もあった若い頃にもっと頑張っておきゃよかった、というのは多くの人が抱く後悔の念ですが、自分もまさにその状態。

焦りにも似た気持ちから、「これはなんとかせねば!」とプログラミングの本を買い込んで少しづつ読んではみたものの、結局最後のページまで行き着かず、挫折。
そんなことを何度か繰り返した記憶があります。

言語としては確か、『C言語』や『VisualBasic』あたりだったかな。
プログラミングといえばパソコンにインストールして使うソフトウェアが主流で、Webアプリなんて存在しない時代。
言い訳じみていますが、プログラミング環境を構築したり、プログラムを動かしたりすることが今よりずっと難しかったように記憶しています。

まあ、そんなこんなで、今に至るわけです。


最近の変化

職場では相変わらず従来のPCソフトを使用し業務を行っているわけですが、自分たちがなんだか取り残されている気持ちにさせられる機会が増えてきました。
日々さまざまなIT関連の情報をみていると、世間は自分たちが使っている技術とは違うサービスや技術を使い仕事をしているように感じます。
自分たちの仕事のやり方はいかにも古臭くて、周りはずっと先を行っている……。

テレワークの技術(「ZOOM」など)を使う機会もないし、仕事の連絡は電話にFAX(たまにメール)だし、そもそも自分たちの業務を担う先端技術に関する知識もない。
15年も前から仕事のやり方が全く変化なかったりします。
いままで、変化する必要性を感じていなかった……。
しかし。

そんなんでいいのか?!


ここ数年、プログラム言語の『Python』が大流行していて、「どうやらいろんな事務的作業は自動化できるらしい」、と。
職場ではホームページを開設しているものの、全く活用できていない。顧客との接点として、もっと活用していくべきではないか。
仕事の「生産性」を上げてみんなが幸せになるために、使える技術はなんでも取り入れたい。

そういう気持ちが沸き起こってきました。

最新のIT情報を調べていくにつれ、「無料だったり、少ない労力で使えるアプリやサービスがたくさんある」ってことにようやく気づき始めました。
ITの専門知識やプログラミングの技術を学べば、今はいろんなことができる!

そして、「どうやらプログラミングを習う方法として、本よりWeb動画やWeb学習アプリの方が良いらしい」という情報を得たことで、ようやく『本で学習』というからの呪縛から開放された気がしました。
よし、それならば。今後こそやれるかもしれない。

すでに、齢49。じきに50歳を迎えます。
昔で言ったら、もう「成長を諦める年代」。
しかし自分自身、思った以上にやる気がある状態です。
体力はないが、気力はある。なんだか若い頃よりも気力が充実している気がする。

これからの10年で年収が上がる見込みが殆ど無い現状を変えたいし、80過ぎまで働かなきゃならないとしたら、それこそ30年以上何か仕事を得ていきていかねばならない。
ならば今一度、プログラミングで生きていくのが面白いんじゃないか。
そういう気持ちになってきました。


ブログ第2回も終了です

さて、今回も意外と文章が長くなってしまいました。
もっと文章を短く押さえて(書く時間も短く押さえて)プログラミング学習にこそ時間を割かねばならいません。
今回は、このあたりで終了です。
ではまた。